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AIHEプロジェクト > 名称とロゴの意味

「AIHE」に込められた意味

  • AIHE logoの由来

  • プロジェクトの名称について
  •  AIHEプロジェクトの「AIHE」は、正式名称:Agricultural Innovation for Humanity and Environmentの頭文字をとったものです。環境との共存、人間らしい生活を実現する為に農業に革新を起こす、という意味を込めて命名しました。
  •  また、略称の「AIHE」(発音:アイヒ)には、フィンランド語で①「主題」「トピック」、②「理由」「訳」という意味があります。食糧問題は今も過去も人類にとって絶えず取り組むべき主題であり、貧困や不均衡、紛争の理由となるものです。今取り組むべき「aihe」である食糧問題に挑む想いも込めて、略称をAIHEプロジェクトとしました。
     余談ですが、「AIHE」をローマ字読みすると「愛へ」ともなります。
  • ロゴのデザインについて
  •  開かれた書物の上に天秤が乗り、「AI(Agricultural Innovation:農業革新)」と「HE(Humanity and Environment:環境と人間としての道徳性)」がバランスしています。また、その周りを「Knowledge brings wisdome for changing how the world works, and it should be so.」(真の知識は世の中の在り様を変える知恵をもたらす。そして知識とはそのように活用されるべき)という文言が囲み、トップに緑の地球を掲げています。
     AIHEプロジェクトでは、国内外に長年蓄積された農業知識・ノウハウ、植物生理や環境制御に関する知識を持ち込むことにより、環境共存型の農法の確立、農村コミュニティにおける道徳性と人と人との絆の維持を目指します。開かれた書物と天秤は、集積した知識が環境と人間らしい生活を実現する新たな農業のあり方を実現する為の知恵をもたらすことを表しています。
     また、ロゴの周りを囲む「Knowledge brings~」ですが、これは先進的な知識や理論を追い求めつつも、絶えずその活用の道を探るAIHEプロジェクトの意志を表しています。AIHEプロジェクトには多種多様な学術機関もパートナーとして参画しており、学術的な研究や理論、科学的アプローチを重視しています。一方で、そうして得られる知識が研究のための知識に留まるのではなく、常に実地において活きる、活かされることを意識すべく、自らに対する戒めの想いも込めたものです。